脳神経外科医「長谷川洋敬」公式サイト

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各種治療法

TREATMENT

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脳疾患一覧

CASE

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治療をするだけでなく、
機能温存を図り疾病の制御を狙う。

脳疾患治療では“脳”という大切な組織を守るべく、多種多様な治療方法が発展してきました。特に脳血管障害、良性脳腫瘍の治療において根幹をなす治療手技としては、顕微鏡手術、内視鏡手術、そして定位放射線治療(ガンマナイフ)の3 つだと考えています。これらは「3 本の矢」のような関係であり、正しい理解を以て組み合わせた治療を行うことで機能温存を図りつつ疾病の制御を狙うことが可能になります。

これらの治療を全て「知っている」先生は多いと思いますが、本当の意味で全てのモダリティの利点欠点を理解し、バランス良く活用できる先生方は大変少ないのが現状です。私は駆け出しの頃から顕微鏡手術に専心し、東大に移ってからは自分に足りていなかった内視鏡技術、ガンマナイフ治療を学び、アメリカに渡って更にこれら知識・技術・経験を深めて参りました。

脳疾患と闘う皆さんの一助となれるよう、今後とも精進して参ります。

脳疾患治療における3つの治療法

脳疾患治療の根幹を成す
「3本の矢」

脳疾患治療の根幹である顕微鏡手術、内視鏡手術、そして定位放射線治療(ガンマナイフ)。
この「3本の矢」を正しく組み合わせることで、治癒だけでなく機能温存と疾病の制御を狙います。

顕微鏡手術
内視鏡手術
放射線治療

顕微鏡手術

掲載準備中です。

今しばらくお待ちください。

内視鏡手術

早期処理が可能な低侵襲の手術方法

頭蓋底部に発生する腫瘍のうち、多くのものが経鼻内視鏡手術で治療可能です。
開頭手術に比べると低侵襲であるという特徴があります。

放射線治療

開頭せずに頭蓋内の疾患を治療する。

放射線治療(ガンマナイフ)は、開頭せずに頭蓋内における疾患の治療が可能で、手術に伴う合併症がありません。従来手術不可能あるいは困難であった脳深部の病変も治療できます。全身状態が悪い患者様やご高齢の方であっても、比較的安全に治療が可能です。通常入院期間は2泊3日程であり、手術に比べはるかに短くてすみます。また、保険医療の適応となります。

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